良い葬儀にするには

菩提寺との連携も葬儀には重要なポイント

菩提寺との連携も葬儀には重要なポイントの写真

葬儀を上尾市でご検討中の方は上尾市の葬儀社グランドセレモニーに、まずは電話相談をしてみましょう。

ここまで葬儀社との関係性について言及してきましたが、それと同じくらい重要なのが菩提寺(僧侶)との関係性です。菩提寺とは、家のお墓がその境内にあるお寺のことですが、葬儀やその後の法事といった行事を一任するお寺さんのことですので、良い関係を築くことにこしたことはありません。前もって葬儀が想定される場合は、早めに菩提寺にあいさつに伺い、相談をしておきましょう。あいさつにはお墓を継承する人が行くことがベストです。そうすることで、今後の菩提寺との関係性の構築もしやすくなるはずです。また、お墓参りや日ごろの供養でもお礼を伝えるなどして、コミュニケーションをとっておくことで、相談にも柔軟にのってもらいやすくなります。

菩提寺に葬儀を依頼するケース

葬儀社に葬儀を依頼するのが一般的ではありますが、菩提寺に葬儀を依頼するケースもあるにはあります。そのような場合は、なるべく早く相談の連絡を入れましょう。その際、故人の名前、生年月日、享年、死亡日時を伝えましょう。通夜式や告別式といった葬儀のスケジュールを決める時は菩提寺の予定から火葬場の空きを確認し、葬儀場のスケジュールも調整する必要がありますので、できるだけ菩提寺への連絡を早める必要があるのです。

菩提寺以外に葬儀を依頼するケース

葬儀を執り行う場合は菩提寺に依頼するのが本来の形ですが、さまざまな事情で菩提寺以外に依頼するケースも多いです。その場合、菩提寺へは事前に必ず連絡を入れ、他のお寺の僧侶に依頼する理由を伝えましょう。その際には、葬儀にお呼びすることはできないけれども、その後の供養は依頼したい、という旨はしっかりとお伝えしるようにしましょう。さもなくば、遺恨やトラブルを残してしまいかねませんので、絶対に忘れずに対応しましょう。なお、菩提寺の僧侶を呼ばない場合は近くの同じ宗派の僧侶を呼んで葬儀を済ませるケースが多いです。または葬儀社やその他の僧侶紹介サービスを利用するケースもあります。